2016年度(第4期)プログラムの構成
10月 | アイディアのブラッシュアップ |
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11月 | MVPの制作 | |
12月 | 経営知識・スキルの補完 |
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1月 | ||
2月 | ビジネスとしての統合 |
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3月 |
2016年度 (第4期) プログラム内容
増渕勇一郎 |
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鳥潟幸志 |
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味岡倫歩 |
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鳥海哲史 |
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会場は東京都内もしくは東京近郊の予定です。各セッションの前に、受講生に直接ご案内いたします。
日時・会場については、講師・会場都合により変更になる場合がございます。
講師陣
堤孝志 (Takashi Tsusumi)
ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社 設立者
総合商社での新規事業立ち上げやVCでのベンチャー投資活動、アントレプレナーととも に実践する『プロセス志向アクセラレーター』として当社を設立。
スティーブ・ブランクの直弟子として顧客開発モデルの実践的教育プログラム『リーンローンチパッド』、『Startup NEXT』を提供し、プログラム修了者は800名超にのぼる。最近では上場大手企業内の新規事業創造のためのコアプログラムとしても導入が増えている。
研究の一環として『スタートアップ・マニュアル』、『アントレプレナーの教科書』(共に翔泳社)、『顧客開発のトリセツ』(自費出版)、『リーン顧客開発』(オライリー・ジャパン)などの翻訳や、ブログwww.le-lab.jpで研究成果や最新情報を発信中。
和波俊久 (Toshihisa Wanami)
Lean Startup Japan 代表社員
自身2度の起業経験と、IT企業でのプロセスコンサルタントとしての活動を経て、2012年に”Lean Startup Japan LLC”を設立。日本の「トヨタ生産方式」を起源とするリーンスタートアップの考え方を利用した新規事業の立ち上げ支援を行っている。
プロセスコンサルタントの視点を活かし、「どのような事業を始めるか」ではなく「どのように事業を始めるか」にフォーカスした独自のコンサルティングを提供する。クライアントはベンチャー企業や将来起業を目指すアントレプレナーのみならず、新規事業創出を手がける大企業や地方自治体にも及んでいる。
“Lean Startup Machine” (http://leanstartupmachine.com)や”Startup Weekend” (http://startupweekend.jp)といった世界的な起業家向けイベントなどでメンター(アドバイザー)としても活動しながら、自身でも、ベンチャーにとって最も大切な“1年目の経営”を伴走する、新しいアクセラレーションプログラム“Lean Action Program” (http://leanaction.com/)を主催する。
鳥潟幸志 (Kouji Torigata)
株式会社グロービス プロダクトリーダー
埼玉大学教育学部卒業、神戸大学大学院 ベンチャーファイナンス実践Program修了、グロービス経営大学院 経営学修士課程(英語MBA Program) 修了。
サイバーエージェントでインターネットマーケティングのコンサルタントとして、金融・旅行・サービス業のネットマーケティングを支援。その後、デジタル・PR会社のビルコム株式会社を共同創業。取締役COOとして、新規事業開発、海外支社マネジメント、営業、人事、オペレーション等、経営全般に10年間携わる。
グロービスに参画後は小売・グローバルチームに所属し、コンサルタントとして国内外での研修設計支援を行う。現在は、法人向けオンライン教育部門にて、オンライン研修の新サービス立上げのマネージャーを務める。グロービス経営大学院や企業研修において思考系、ベンチャー系等のプログラムの講師や、大手企業での新規事業立案を目的にしたコンサルティングセッションを講師としてファシリテーションを行う。
秦充洋 (Mitsuhiro Hata)
株式会社BDスプリントパートナーズ代表取締役/一橋大学ビジネススクール、早稲田大学ビジネススクール講師
医療従事者向け情報サービス企業である(株)ケアネット(東証マザーズ2150)を共同で創業、取締役副社長として事業創造と立ち上げに尽力した。その他ネットベンチャー社長、 ベンチャーキャピタル顧問などを歴任、またボストン・コンサルティング・グループ(BCG)ではプロジェクトマネージャーとして国内外企業を中心にM&A、事業再生、新規事業立ち上げを指揮した。2006年、ミレニアムパートナーズ、BDスプリントパートナーズを設立、同社代表取締役。大企業向けに新規事業開発や次世代リーダー育成を支援。またスタートアップ向けには立ち上げ支援や起業家育成を行っている。また大学では一橋大学・早稲田大学両校のビジネススクールにて事業開発を教えている。
著書:「プロ直伝!成功する事業計画書のつくり方」(ナツメ社)、「未来事業2018」(日経BP社)、「未来市場2018-2027」(日経BP社)
若山泰親 (Yasuchika Wakayama)
ブレイクポイント株式会社 代表取締役
広島県出身。慶應義塾大学ビジネススクール卒業(MBA)。
大倉商事株式会社で、非鉄金属輸出取引に従事した後、複数の新規事業立ち上げに関与。
株式会社イデアインターナショナルで株式公開準備室長として、資金調達、業務フロー改革、株式公開準備業務を統轄。2004年ブレイクポイント株式会社を設立、代表取締役就任。以後10年間にわたって300社以上のスタートアップ及びベンチャー企業を支援し、成功確率と成長速度を高めるサービスを提供中。顧客企業のうちIPO3社を含めて35-60社が成功する一方、40社程度が廃業・経営破綻しており、アップサイド、ダウンサイド双方での経験値が豊富なインキュベーターである。2009年~慶應義塾大学ビジネススクール非常勤講師を務め、起業家教育にも注力している。
味岡倫歩(Naho Ajioka)
ディアメディア株式会社 代表取締役
支援先企業は60社以上、IT関連業界、人材業界、不動産業界、ハードウェアメーカー、教育関連業界等々、BtoB・BtoC問わず活動。株式会社リクルートにて広告営業、株式会社富士山マガジンサービスにてウェブマーケティング、広報業務に携わった後独立。フリーランスのPRとして活動を開始し通常の広報業務の他、広報部門の立ち上げ、未経験広報担当の育成、PRコンサルティングなど企業/サービスの立ち上げ期から拡大期、上場企業まで経験。
不動産情報「アットホーム」外資系ITコンサル「アバナード」荷物預かりのシェアリングサービス「ecbo」音楽SNS「nana」ハードウェアメーカー「Vufine」「foop」スマートファクトリーAIの「SKYDISC」業務管理ツールを提供する「nulab」など、ベンチャー企業における広報コンサルティングの他、創業50年の企業の広報改革、出版社のマーケットリサーチなどを請け負う。