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2019年度 第6回プログラム『創業者コンフリクト』を実施しました。

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個別メンタリングの翌週に行われたセッションのテーマは「創業者コンフリクト」。今週は各フェローに課題は課せられず、それそれの講師へ事前に質問を用意してくるよう伝えられていました。

 

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まずは自身も創業者コンフリクト経験者であるSLP事務局の秋より、オープニングと講師の紹介。これから始まる二人の講師からのセッションが、いかに他人事では無いということをフェローたちに伝えることから始まりました。

 

最初の講師の鳥潟氏によると、「創業者コンフリクトとは、成長しているフェーズに発生する事業・金・志に関するコンフリクトであり、成長していなければ起こらない」

 

同氏のセッションは、冒頭でフェローから関心事を募り、セッションの中で答えていく形式でした。ご自身の経験を「失敗」という形で余すこと無く盛り込んで伝えていただきました。セッションの途中でもフェローから積極的に質問があがり、既に起業をしている今回のフェローの関心が高いということが伺えました。

 

最後に、「何がずれるとコンフリクトが起こるのか」との質問に、「お互いの譲れない軸が合わないと起こる。自分の場合は人に対する価値観がズレたときであり、自身は性善説でいたい」と答えた姿が印象的でした。

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次の講師は尹氏。研究者であり起業しようなんて思ってもみなかったという同氏は「僕はスタートアップがはまる落とし穴の全てにはまった」と仰った。

 

最初のプロジェクトが学会や国内外メディアなどで大評判となり創業するも、ビジネスモデルが確立できずピポットしたところ、トレンドにのり大成功。そのままイグジットという経験をもつ尹氏からは、<組織作りの難しさ>という資料が配られ、それに沿ってセッションが進められました。

 

同氏からは、自身の価値観と向き合うことの大切さを改めて考えさせられました。

「仕事にのめり込み家族を顧みずIPOしたときハグする相手が誰もいない人生を幸せだと思うのか、それでは嫌だと思うのか。どちらが良いではなくて自身の価値観の問題」

 

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今仲間がいるフェローも、今は一人だが今後共同創業者又は組織を作っていくことを考えるフェローにとっても、今回の2つのセッションは目を背けること無く考えておかなければいけないことだと実感しているようでした。また、本当に自分にとって大切なものは何なのかということを考え直す貴重な機会となりました。

 

■受講者の感想

山田 卓さん (init inc,

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– 今日の感想を教えてください

創業者メンバーの体制はどのようにすべきなのか、その具体的な考え方を実例を踏まえて理解することができたことが自分の中でとても大きかったです。

また、事業や会社のフェーズによって創業メンバーの役割は変わり続けなければならない、という考え方にとても納得がいきました。

 

– Next Stepへのヒントになりましたか?

自分の今のフェーズでは引き続きワンマン経営でよいという確信が得られたのですが、次のステップへ進むために仕組化・組織化も目指して行きたいと思います