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顧客開発における留意点/マーケティング戦略(第六回セッション)

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今回はEYさんの日比谷国際ビルをお借りしました。
テーマは、「顧客開発における留意点と、マーケティング戦略」でした。講義、演習、そしてディスカッションといった流れの、非常に活気のあるセッションとなりました。

 

登壇者 株式会社ミレニアムパートナーズ代表取締役社長/グロービズ経営大学院講師 秦 充洋様

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今回の登壇者は、(株)ケアネット(東証マザーズ2150)を共同で創業し取締役副社長として事業創造に関わった後、現株式会社ミレニアムパートナーズ代表取締役社長およびグロービズ経営大学院講師の秦 充洋様でした。「プロ直伝!成功する事業計画書のつくり方」の著者でもあり、年間100チームほどをアドバイスしているプロフェッショナルなコンサルタントでもあります。

 

顧客開発とは
前回の記事でも紹介したように、SLPではリーンスタートアップを中心とした考え方を取り入れています。顧客開発は、シリコンバレー発祥の新規事業立案手法である、リーンスタートアップの中で知られている概念です。
自分たちの製品を買ってくれる顧客は誰なのか。その人達はどこにいるのか。ということが全く新しい製品を世の中に出す時には明確になっていません。そこで、新しい製品に対する顧客を見つけ出す必要があり、そのプロセス全体のことを顧客開発と呼びます。(詳細はスタートアップマニュアルを参考にしてみてください)

 

ターゲティングの重要性
顧客開発をするにあたって留意する点として、ターゲティングが重要です。ターゲティングをする理由としては、製品を特徴のある、顧客にとって際立ったものを提供する必要があるからです。顧客はわざわざ使ったこともないアプリをダウンロードサイトまで行って、時間をかけてダウンロードしてというようなことは基本的にはしません。そのハードルを越えるためには、ターゲティングを明確にして、顧客に刺さる製品を設計する必要があります。
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もちろん、多くのMBAホルダーやビジネス書を読む人は、このようなことを知っているよ。と思うかもしれません。しかし多くの人が知ってはいるが、うまく実行できていないと秦さんは語ります。それはいくつかの「ポイント」を捉えていないからだとのことでした。例えば、
秦様が教えてくださったポイントを踏まえ演習形式で学んでいきました。例えば、「カフェイン入りのガム」を売りたい。としたらみなさんはどうしますか?どのようなセグメントを考えていけばよいでしょうか?どのような状況でも使いやすいターゲティングの考え方を教えていただきました。ご自身が社長として経験しており、グロービズ経営大学で教えている秦様だからこその
セッションとなりました。
そのほかにもプロダクトアウトか、マーケットインで考えるか、であったり、競合との関係性はどうするか。など製品開発からマーケティング全般に関しての、講義となり何度も目から鱗が落ちるようなお話を伺える貴重なセッションとなりました。